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2015年を制するFPSは何とコレだった!!

2015-03-13 カテゴリ:その他 タグ:


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Googleには「Googleトレンド」っていう機能がある。これを使うと、ある期間にあるキーワードがどのくらい検索されたか、ということが分かる。

検索数をもって直接「人気」と言ってしまうのは無理があるかもしれないが、そのキーワードが話題になっていることは間違いない。話題性があるということは人気があるということに近い。

FPSのタイトルをいくつか調べたところ、現状をズバリと言い当てるような結果が出た。

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グラフはそのトピックに関する検索数の推移を表している。
期間は、左端が2010年1月で、右端が2015年1月。

青:BF3
赤:BF4
黄:CS:GO
緑:Titanfall
紫:CoDシリーズ
CoDはタイトルが多いのでシリーズでまとめた。

まず、やはりCoDシリーズの人気が安定していることが分かる。ただし、毎年検索数は下がっている。CoDシリーズの話題性は下がりつつあるようだ。

次に目につくのはBF3のインパクト。待ち望まれたタイトルだったということがその高い山に表れている。また、BF4リリースまで長期にわたって検索数が維持されている。息の長い作品だったことは間違いない。

比べるとBF4の登場はBF3ほどの山にはなっていない。BF3のユーザーが「ほぼ同じもの」と考えてそのまま移行していった可能性が高そうだ。だから検索数が伸びていないのではないか。

鳴り物入りでリリースされたTitanfallのグラフも興味深い。半年経たずに検索数が急落している。俺個人としても、マッチングの問題やレベル差のあるプレーヤーとの不公平感があったりで、やはり半年くらいでほぼ起動しなくなった。今どうなっているかは分からないが、ゲーム自体は面白かったので、やりようによっては違う結果もあったように思う。

そして、このグラフで最も注目すべきはCS:GOの伸びだ。

2012年8月のリリース直後も検索数はさして伸びておらず、そのまま一年半ほど冷え切った状態が続く。それが2014年1月あたりから徐々に検索数を伸ばしている。

CS:GOは今では各種の大会に採用され、プロ競技用タイトルとしても確固とした地位を築いている。

CS:GOに関する検索数の上昇は、2015年になっても衰えを見せない。このまま推移すれば、CS:GOが2015年に最も話題となるFPSとなりそうだ。

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